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台風のはなし・・・その2

20260608

 皆さんこんにちは、株式会社松樹 那覇支店の山下です。

 今日は、そういう時期(季節)がやってまいりました!ということで、「台風」についてお話
したいと思います。なお、本題材は以前のブログにて少し紹介させていただいておりましたので
今回はもう少し掘り下げてみたいと思います。

 1 おさらい
   熱帯の海上(赤道付近)で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西
  太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ、低
  気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のも
  のを「台風」と呼びます。

 2 台風の一生
   台風の一生は、大別すると発生期、発達期、最盛期、衰弱期の4段階に分けることができ
  ます。ちなみに沖縄地方(日本列島)に接近(通過)する台風は、最盛期と衰弱期のものが
  大半です。ただし、衰弱期に入っていても強風域は拡大する傾向が多く見られます。
   赤道付近(低緯度)で産声を上げた台風のたまご(熱帯低気圧)は、貿易風(単に偏東風
  とも呼ばれる。)によってエネルギーを蓄積しながら(やがて台風へと発達)西向き(太平
  洋高気圧のヘリを沿うように)に進みます。そして大陸に近づいてくると今度は偏西風に乗
  換え、北西方向(北向き)から東方向へ進路を変え、沖縄地方(日本列島)へ接近(通過)
  するルートをとります。(太平洋高気圧の影響がかなり大きいです。)

 3 エルニーニョ現象
   なお今年は、エルニーニョ現象(太平洋赤道域付近から南米大陸沖の海域の海水温が平年
  より上昇する現象)が発生していることから、台風の勢力も強くなる傾向にあるようです。

 4 台風一過
   台風が通り過ぎたあとに天候が回復し、晴天となる様子を表した言葉です。では、何故台
  風が通り過ぎた後は晴天となるのか?それは、台風(低気圧)が通過する際、高気圧を引き
  連れてくるからです。高気圧は上空から地上へ向けて下降気流を発生させます。これにより
  雲(気流)を発散させるため周辺は晴天となります。
   また別の意味では、ひと騒動あった後、おだやかに事態が収まるといった比喩的な表現を
  する場面にて用いられる言葉としても有名です。あと、まかり間違っても「台風一家=台風
  ファミリー」という意味ではありませんので、くれぐれもご注意ください。

 5 まとめ
   台風は、年間平均25~26個ほど発生しています。そして台風は、毎年多くの被害をも
  たらす一方で、その発生と動きのメカニズムを解析(分析)することで、受ける被害を最小
  限に抑えることも可能だと考えます。
   また、台風だけに限った事ではないですが、日頃より風水害(震災)等に対する備えがあ
  れば、万が一の事態に遭遇しても慌てることなく行動できるのでは?とも思います。
   いざというときに慌てふためくことがないよう、常に最新の情報を収集し、適切な対策を
  講じることが重要ではないかとも思います。今回もなかなかの長文に最後までお付き合いい
  ただき、誠にありがとうございました。

 那覇での売買物件、賃貸物件のご用命は、お気軽に株式会社松樹 那覇支店までご相談くださ
い。お待ちしております。

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