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今日という日が迎えられたこと

20190409

皆さま こんにちは
浦添支店 平良です。

 

昨日今日と、お天気も良く、
気温も真夏日くらいだって、テレビでも言ってましたね~

 

さて今日は、県内のあちこちで
小学校の入学式が行われています。
私も朝出勤時に、

おめかしして✨ピカピカのランドセル🎒を背負って、
お父さんお母さんと手をつなぎながら、
登校している家族を何組も見かけました。

 

なんとも微笑ましい光景で、
見ていて癒されますね~(#^.^#)

 

実は今日の入学式という日は、
私たち家族にとっても、記念すべき日でもあるんです。

 

私は4人兄弟で、順番で言うと、
長女(私) → 長男 → 次男 → 次女 となっておりまして、
全員に子供がおりまして、計8人おります。
その中で、一番下の子、次男の娘
つまり私にとっての姪っ子ちゃんであり、
私の親にとっては、8番目の孫ちゃんというわけです。

 

今日はその子の小学校入学式です。
その子の名は「 莉優(リユ)ちゃん 」
平成24年10月21日 2868g
宮古島市で産まれました。

 

ですが、その時お医者さんから「 仮死状態 」と告げられ
全員、なにをどう受け止めればいいのか分からず
頭の中が真っ白に。。。

 

「このまま島にいてもできる治療がない」
「本島の病院に飛行機で運ぶにしても、
上空での気圧の関係で、容体が急変する可能性も。。。」といわれ

どうするかの判断は家族に委ねられました。

 

家族で話し合った結果、
リスクはあるが少しでも可能性があるなら!と、
本島の病院に移すことを決めました。

 

出産した病院の先生や看護師さんにも付き添っていただいて、
弟と莉優ちゃんは自衛隊の飛行機で那覇空港まで行き、
そこからは救急車に乗り、自衛隊車両の先導のもと
沖縄県立南部医療センター・こども医療センターへ

 

病院に到着してから、すぐに先生方に診ていただき、
治療計画等の説明を受けました。

たくさんのチューブや医療器具につながれ
生死をさまよっていた莉優ちゃん。

誰もが不安と闘い、泣き崩れ、眠れない毎日でした。

 

それでも!
いちばん頑張ったのは莉優ちゃんです!

  

すくすく、すくすく、すくすくと育って

今ではこんなに元気に成長しました~(*^▽^*)

 

あの時の事を思い出すだけで、
涙がでてしまう、うちの家族ですが
あの時を乗り越えてきたきたからこそ
今日という日を迎えられたことが
ものすごく嬉しいです((⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

そして今日は恒例の「入学祝い」が
また盛大に繰り広げられることでしょう(#^.^#)

今回私は参加できないので~( ̄▽ ̄)

ちょっとした「心づけ」とケーキを送らさせていただきました~

 

莉優ちゃんの命がいまこうしてあるのは
病院関係者の方、自衛隊関係者の方など
たくさんの方々のおかげです。

 

皆さま、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

 

これからまた莉優ちゃんが、毎日元気に、
小学校でたくさん学んで、いろんなこと体験して
すくすく育っていく姿を楽しみにしている平良でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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